排水配管(トイレ・キッチンetc.)の修理を依頼するお客様へ
トイレ、キッチン、浴室、洗面台などの不具合が原因で、排水配管の修繕工事を依頼される場合、工事の御見積させて頂く際、了解して頂きたい点が何点かございます。
まず最初に、排水配管の修理を依頼をされる場合、水漏れ修理の場合と同様に、見積積算の為の修繕部分の点検・調査が必要となりますので、訪問させて頂いた時点で点検料として ￥５，５００（税込） が発生することをご了解下さい。
不具合箇所が、露出部分の排水配管である場合は、目視で原因特定が出来るので、その確認箇所の見積りは、その場で提出させて頂きます。
次に、配管の途中に汚物が蓄積し、詰まりが発生している場合、排水配管の分解、外部桝の清掃など簡単な作業でも、汚物の除去が必要となりますので、清掃料として、 ￥１６，５００（税込） が発生することをご了解下さい。
配管詰まりの状況によっては、専門業者の高圧洗浄機による配管洗浄作業が必要になる場合もございます。お客様の排水配管の状況によって価格は変動しますが、最低、高圧洗浄作業費として ￥６６，０００（税込） が発生することをご了解下さい。
不具合の原因は、現場の状況によって異なるので、必ず、訪問させて頂いて、原因特定をさせて頂いたうえで、見積金額を算出させて頂きます。不具合の状況によっては、後日、御見積を提出させて頂く場合もございます。
例えば、建物内の器具から敷地内の外部桝のまでの接続配管の勾配に問題がある場合、 外部桝や床下配管の修繕 が必要になるケースもございます。床下配管の修繕には、 点検口の設置 が必要な場合もございます。
また、外部コンクリート桝の配管接続部分の裏込めセメント部分からの樹木の根が侵入が原因で詰まりが発生している場合、詰まりの完全解消には、 ビニール桝への交換 か、 樹木の撤去 が必要な場合もございます。
また、隠蔽排水配管(天井・壁etc.)の不具合による水漏れが発生している場合、 内装の修繕 が必要な場合もございます。
また、詰まりの清掃作業後に、 排水設備の修繕 が必要な場合もございます。
箇所特定後、修繕工事の見積金額を提示させて頂きます。後日、工事金額の提示させて頂く見積金額には、調査費[￥９，０００(税別)～]を含めた金額で提示させて頂きます。
見積提出後に、他社に不具合箇所の修繕を依頼された場合は、調査費のみを積算し、ご請求させて頂きます。
長い距離の配管の入れ替えなど、詳細な積算が必要な場合は、後日、見積書を提出させて頂きます。
不具合が複数の場所で発生している場合もございますので、一ヶ所目の修繕を完了した後で、再度、不具合の発生が確認された場合には、追加で、再度、水漏れ調査が必要になる場合もございます。
